elude丸

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スマホゲームのチートが横行。自尊心を満足させたいだけの欲求

   


スマホゲームでもチート行為が横行しているとの事

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先日、ニュースでスマホゲームにもチートが展開され
利用している多くが若者である。という記事が投稿されました。

低年齢層は「罪の意識なし」 スマホゲーにも広がる「チート汚染」問題、悪質な場合は刑事告発も

紹介した記事でも書かれていますが

「チートは昔で言う“裏技”の一種とも言えますが、ソーシャルゲーム・スマホゲーム時代のチートは、それとはまったく意味が異なります」

昔、ゲームを一人で遊んだり、リアルの友達と遊ぶことが当然だった頃は
裏技という形で分類されていたのかもしれません。

しかし、その後ゲームがオンライン化することによって
ゲームを遊ぶのにリアルで会う必要がなくなる。
結果、人のつながりがなくなったことでチート行為が問題化しはじめた。
知らない相手だから、チート行為しても良いよね。という甘えがあるように思う。

それを許してきたのはゲーム開発会社だと私は思う。
対応が後手に回ると共に、対応の方向性が見付けることができなかったこと。
それらが今のような現状を生んでいると私は推察しています。

チート行為ってどんな行為なの?

チート行為。はオンラインゲームの初期からあった問題。
その対象がコレまでは、対戦する個人。だったのに対して
最近ではスマホゲームを管理する、会社へと矛先が変わったことで
大いに問題となり、刑事告訴までの強行手段へと出るようになったに過ぎない。

オンライン対戦ゲームの黎明期から、今なお人気を博している
Counter-Strike」このゲームにも昔から
チート行為を行うユーザーは多く存在していた。
チート行為としては、相手の姿を壁越しに視認できたり、無敵になったり。
またはヘットショットするために、自動で頭へとカーソルを移動させる補助的なものも
などなど。その数は計り知れないほどのチートがあります。

このように多くのチートが昔からあり当時は対戦相手を有利に倒し、完膚なきまでに圧勝する。
ある意味で自尊心を満足させるためだけに、利用しているユーザーが多かった。
つまり、被害を被るというと、対戦相手やチーム仲間でしかなかった。
被る被害としては不満や不快感。という精神的苦痛。
しかし、スマホゲームでチートが行われるようになりその対象がゲーム開発会社へと
向かったことでようやく表面化したのかという印象です。
対応が遅すぎて、結果。それが蔓延してしまった結果ではないかと考えるのです。

チート行為の対応策としてとられているのは?

チート行為による対処として「BAN」というものがあります。
アカウントの凍結であったり、利用停止などがそれに当たり
ログインすることなどができなくなる対応のことで。ある意味でゲームからの締め出しです。
正直な話、その対応、効果らしい効果を得ているのでしょうか? 私個人は疑問が残ります。

アカウントの習得に必要な情報というとメールアドレスやパスワード、名前。
中には電話番号や住所などもありますが、登録に必要な情報はそれほど多くありません。
また、基本的にはメールアドレスに紐付いているもので
これがアカウントの形骸化を促しているように思えます。

というのも、メールアドレスなど最近では無料で簡単に入手することができ
何個でもメールアドレスを取得することができるのです。
そんな状況の中で、締め出しであるBANをされたところで
また新たなメールを取って、そこからアカウントを生成することだってできるはずです。
これをアカウントの形骸化と言うのです。BANという行為に私は疑問を挟まずにはいられない。

とは言え、何かしらの妙策や良策が私にあるわけでもない。
実際、根の深い問題であり、対策として考えられるのは
意識改革ぐらいしか思いつかないのも現実である。

チート行為の意識改革ってなによ?

意識改革の前に、チートをどんな人が使うのか推察する。

以前、チートを使っている人と「Counter-Strike」で戦ったことがあるが
往々にして、自分のプレイに酔いしれたり、相手を馬鹿にしたような物言いをするもの。
つまり、私が推察するに使う人の多くが「自尊心を満たしたい」だけなのだと思う。

そんな自尊心を満たす場合、普通なら技術を磨いたり、練習を重ねることでそれを担保するのだが
そういう面倒な行為を全てすっ飛ばし、手に入れられるのがチートで
安易な方法ですぐに上級者を味わえるから、手を出す人も多いのでしょう。

なので、チート行為はダメだ。という宣伝だけにとどまらず。
自尊心を上手く満たせるようにゲームサイト内に戦い方の基礎や、応用編。など
技術情報を公開し、利用者のスキル向上させるためのコンテンツ作成を行います。

こうすることでチートに手を出す前に
コンテンツを元にした、技術向上をユーザーに提示することで
自尊心を適度に満たせるように導いてあげられ、チート行為も割合が少なくなるのでは?

とは言え、今のゲームアプリ業界ではなかなか導入されないだろうな。とも思う。
理由は簡単だ、ゲームが上手くなるとゲームに満足し、離れていくユーザーが自然と多くなる
技術を向上させたいから、何度もゲームをプレイする訳で
何度もプレイするにはスタミナの回復と共に、より強い装備が必要。
そんな理由から人は課金をする。
そんな欲求に対しての有利にゲームを進めるためのアイテムを提供することが
収入源なのだから情報を自ら公開する訳がない。自ら首を絞めているのと変わらないからだ。

つまり、ゲームアプリの課金制度がある意味で
チート行為と同じ欲求を元にしているため
どうしても、チート行為が大いに横行することになったのだと私は推察する。

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