elude丸

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映画「メイドインアビス 深き魂の黎明」TVアニメを見て世界観が好きならR15指定も何のその

      2020/01/19


R15指定のトラウマ展開。でも映像化してくれてファンは嬉しい!

映画「メイドインアビス 深き魂の黎明」を見てきた。

原作を読んだのは何気なくから。
そこから可愛らしいキャラクターが自然が厳しい大穴の深淵「アビス」
原生生物や謎深い世界観。これらのストーリー展開に惹かれて読み続けてきた。

そんなメイドインアビスがTVアニメ化したのは「2017年」のころ。
無邪気に深淵への夢を語りながら、ときにはゲロっりながらも明るく前向きなリーダーのリコ
記憶を失った割には生理的欲求に対しては年齢通りの反応を示す戦闘担当のレグ
メイドインアビス一番の癒し系キャラでケモナー随一のアイドルの参謀のナナチ

そしてTVシリーズ迎えるミーティとの別れ
原作で涙したにも関わらず、TVではさらに涙を誘われた。

そんなTVシリーズの放送後から数年。
ついに原作きっとのトラウマ展開「黎明卿との決着」が映画に帰ってきた。

トラウマ展開ということも踏まえてのR15指定もうなずけます。
でも、R15指定になるであろう内容ながらアニメ化してくれた。
ということについては原作ファンとしては銭を払わずにはいられない訳です。

本編始まる前の「マルルクちゃんの日常」は毎週違う内容!

映画が始まる前には「マルルクちゃんの日常」という
前哨基地に滞在するマルルクと師匠でもある不動卿オーゼンとの
愛ある日常が描かれた微エロほのぼのアニメを前菜として楽しめます。

「メイドインアビス」エイプリルフールネタが現実に! “マルルクちゃんの日常”、本当に映像化

ちなみにではあるが4週連続で異なる内容を見ることができるそうで
複数回見に行くことで、全4話のマルルクちゃんの日常を楽しめます。

あざといぞ!カドカワw

本編はまさにR15指定トラウマ展開。見どころ満載のアクションシーン

流れるままに本編が始まりますが、ここで懸念していた展開があります。
それがTVシリーズを見ていない観客へと向けた
TVシリーズを振り返るという「お約束展開」
映画から初めて見る、という奇特な人がいる場合には
必要な展開ではありますが、ちゃんと予習して、前日までにTVシリーズを数回マラソンした
根っからのファンにはこの「お約束展開」は残念な時間となります。

が、映画メイドインアビスではそういうお約束展開はありませんでした。
そのために「マルルクちゃんの日常」を見てほのぼのに汚染された観客の
緩みきった頬へと殺しにかかるほどの先制ストレートパンチをお見舞いしに来るわけです。
その威力だけで「メイドインアビスとはなにか」を呼び起こしてくれます。

ここからようやく黎明卿との邂逅が始まる訳ですが、これより先は映画を見て欲しい。

唯一言えることと言えば
アニメーション化されたことによって黎明卿との戦闘シーン
ようやく理解することができたという点です。

残念な私の想像力では原作を読んだだけでは
どんな場面転換をして、どんな流れだったのかを読み解くことができず
バカのように「すげー」としか感想が出てこなかったのです。

それが映画のアニメシーンを見ることによって
ようやく「あー、そうだったのか」と理解が及んで納得できたわけです。
アニメーションって偉大です。

総集編などを楽しめた・原作ファンなら是非とも見てほしい!

間違いなくTVアニメシリーズを見ているのが前提の映画。
先にも書きましたが「あらすじ」だとか、TVシリーズのダイジェストなんかはなし。
そういう意味では映画化されている劇場版総集編にて前編・後編の視聴は絶対。

そういう意味では人を選ぶ映画なので万人にオススメできはしない。
しかし、TVシリーズや総集編などを見て
その世界観を楽しめた。彼女たちの旅を見守りたい。と思えたのなら
R15指定のトラウマ展開ではあるが、是非とも見ていただきたい。

 - アニメ, 映画