elude丸

日々の思い描くことをツラツラと綴るブログ

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Netflixを恐れるのではなく、日本文化を発信する気概が欲しい

   


Netflixの記事を紹介。私がNetflixに興味持った

Netflixに興味を私が持ったのはどうしてか?と問われると
以前にも書いたことがあるが、サービスが今後始まるため、話題性があって
ネタとして困らないから。という一面が当然ながらあった。(実際、イヤラシイ話良い感じw)
しかし、実はそれだけではない。
以前にも目黒区の保育園反対で記事を紹介させて頂いた
境治」さんの影響が多いにある。

Netflixがサービスを開始する以前から何度も記事に取り上げておられ
重要人物とのインタビューなど行われており、その人脈はすごいと言える。
そんな記事を読んでいるうちに、私も興味を持ち、今こうやって取り上げていると言える。

そんな「境治」さんが、Netflixの創業者でCEOとの対談した内容を
記事にしているので、興味ある方は是非とも読んでいただきたい。

動画配信には世界をひとつにする可能性がある

彼らは国境で区切る映像コンテンツではなく
全世界で共通して話題になるメディアを築こうと考えている。ことが分かる。

日本という国は、保守的な人が多いのか、こういう新しい文化が来た時
「メディアの侵略」「黒船」などと言って、恐れおののく反応が多分にある。
確かに海外からやってきたメディアであるが
我々には我々なりのメディア文化がありまったく交流がなく鎖国していたわけでもない。
CGグラフィックも使えないような発展途上のメディアでもない。
最初の反応が「恐れ」だから、彼らのことを”黒船”と考え恐れおののき対応が遅れる。
彼らの事を、海外へとメディア文化を打ち出せる“発射台”と考え
彼らを使うつもりで、発想を転換してい行かなければならない。そんな風に私は思う。

なぜなら、日本には日本ならではの、独自の文化があり。
逆にその文化を世界へと広げる好機だと言えるからだ。

上記の記事から一部抜粋させていただくと
境治さんが「文化を共有するのか」と質問をCEOへと投げかけている。
その回答から一部を抜粋して、紹介する。

だが日本人が同じ文化を共有するようになった分、各地域の人は固有の文化を損なわれたと感じているかもしれない。同じようにグローバルでも日本でフランスの作品を楽しんだりできるが、それぞれの地域で自分たちの物も見られることも大事だ。テクノロジーとはフレキシブルで、多様なグループが文化をそれぞれに楽しむだろう。

回答内で出てくる「テクノロジーとはフレキシブル」という言葉には私も納得である。
恐れおののき、そのテクノロジーへと手を出さなければ、何時まで経ってもその経験は積めない。
ただ否定するだけならば、子供でもできる。それらを受け入れ、自分なりに改良を加えて技術をみにつけたから
今の日本という土台ができていると私なりには考えている。

どんな日本文化の好機と言えるのか?

……私のサイトコンテンツから「アニメ」と答えると思っている人もいるだろうが
今回は異なる。私が推し進めたいのは「落語」「漫才」
などに代表されるお笑い文化である。

theatre_stage

皆さんは「落語」にどれだけ触れたことがあるだろうか?
最近テレビではほとんど放送されなくなり、放送されても深夜帯。
テレビで視聴するものではなくなっている感がある。実際、テレビ以上に賑わっているのが落語寄席だ。

大阪で言うと、天満天神繁昌亭という上方落語唯一の寄席ができているが
連日、多いに客を集め賑わいを見せている。

落語は日本独自のコメディ文化。
アメリカなどではスタンドアップコメディなどがあり1人で演じる。
という部分では類似点と言えなくはないが、内容はまったく違う。
落語は1人の演者が、複数人の登場人物を綺麗に演じ分け世界観を作っていく。
最近では、海外から弟子入りする人もいたり、英語落語を展開する落語家さんもいるようで
私は世界へと打ち出せる文化として、十分有力コンテンツだと推察している。

そして、もう1つが「漫才」だ。
2人や3人が、ボケやツッコミを織り交ぜながらお笑いを展開するスタイル
漫才独特のスタイルは日本独自ではないだろうか。
コントと呼ばれるコメディの寸劇は海外でもあるが
二人が立って話を掛け合いながらというスタイルは珍しいのではないか?

少し前だが、大阪で活動している漫才師「テンダラー」が
2014年にアメリカで英語漫才を披露するというドキュメンタリーを満たことがある。
ツッコミの方は拙い英語だったが、本場のアメリカ人にも内容が伝わり
多いに笑いを誘っていた印象を受けた。

その当時の話を紹介している記事がコチラにある

アメリカで英語漫才による単独ライブを成功させたテンダラー

最近、「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」が世界へと出る。
というニュースがあったが、私なら同時展開として
芸人DVDを英語翻訳、英語音声などにてローカライズし
NetflixやHuluなどのSVODへと提供を試みるというのはどうなのだろうか?

確かにお笑いというのは文化に起因するところがある。
日常という部分からどれだけズレるかで、笑いという結果が生まれる訳で
その文化を理解してもらわないと、笑いはなかなか伝わらない。
とは言え、体を張った笑い(リアクション芸)などは
万国共通で笑える要素もあり、そういう部分では日本の笑いも世界を目指せると推察する。

関係者にはどうか、検討いただければと思っている。

 - VOD, ヨモヤマ