elude丸

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映画「ピクセル」レトロなゲームを知っていると楽しめる

      2017/04/03


映画「Pixels」(邦題:ピクセル)はレトロゲーマーが楽しめる作品

先日、休みだったので梅田にある「大阪ステーションシティシネマ」へと
映画「ピクセル」を見に行ってきました。

私「elude」は人生の大半をゲームへと費やしてきたと自負できるほどのゲーマー。
ゲーム機の進化と共に私も成長してきたと言っても過言ではありません。
ということで、この作品はやはり気になるということで、今月はこれに決めた訳です。
実はスパイ映画の「キングスマン」なんかも気にはなってたんですが…。

それでは視聴した「ピクセル」に関してですが
やっぱり皆さんが気になるのは、この映画は一見の価値があるのか。
映画館で「1,000円」以上を使ってまで楽しめるのか?
という話ですよね。

pixel_movie
© 2015 Sony Pictures Digital Productions Inc.

【ストーリー紹介】

1982年―NASAが宇宙に向けて「友好」のメッセージを発信した。 2015年―しかし、そのメッセージは大きな誤解を招き、我々人類に襲い掛かる。 ヤツらはゲームキャラに姿を変え、地球を侵略開始したのだ。 グアムの空軍基地を襲う「ギャラガ」インドのタージ・マハルを崩す「アルカノイド」ロンドンの空を覆いつくす「センチピード」NYの街を食べ尽くす「パックマン」そして、ワシントンDCに現れた巨大母船からは、「スペースインベーダー」をはじめとする大量のゲームキャラが…「ドンキーコング」まで!?!?

まあ、正直なところ、見た後に会話・話題になるかというと
題材が題材なため、レトロゲームに関して一定の知識がないとなかなか難しい
あのゲームのキャラが出てた、とか。あのゲーム遊んでた頃は、とか。
そんな話題で話が広がる作品であって、このシーンの会話は。とかの
映画作品に関しての考察や思考を巡らせ、お互いに感じ方を話し合うような作品じゃない。
となると、必然とレトロゲームに関しての知識などは必須。

映画の構成としては、序盤はコメディ色が強めで
いろいろと笑いが起きる展開で楽しく物語がすすむのだが
中盤以降から後半へと行く頃にはコメディ要素が低くなっているように感じる。
コメディ色が薄れる代わりに強くなるのが、主人公とヒロインとの大人の恋愛という要素だ。
とは言え、コメディ色が薄れるだけで、少なからずのお笑い要素はある。
後半になるとコメディ色が薄れる、一つの要因が主人公とヒロインとの関係。
最初はこの二人も、いがみ合いやスレ違いで笑いを誘ってくれていたが
後半で接近することになり、結果恋愛要素が強くなったことでコメディ色が薄れていると感じる。

そのためジャンルとして「コメディ」といえるがコメディに徹している訳ではなく
少々、私の中でのジャンル分けとすると「コメディが主体で、時に大人の恋愛」という紹介になる。
ではまるで、「竜頭蛇尾」な作品に見えるが
正直、リレーションとしてはスムーズに行われていて、見ている分にはあまり気にならない。

とはいえ、やはり題材としているのが「ゲーム」
それもレトロゲームを使って宇宙人と対決する。というストーリー展開にしてしまったため
どうしても見る人を選んでいる。いや、狭めていると言える。
というのも、そのゲームについての根本的ルールを理解していないと
映画の劇中内でどうやって戦っているのかがわからないからだ。

特に「センチピード」というゲームから
その後に続く「パックマン」への映画内での展開がゲームを知らない人には
あまりにも謎な展開なのではないかと、危惧している。

ピクセルのセンチピードとパックマン。どうして危惧するのか?

というのも、センチピード戦では、敵と戦うための特製の光線銃を対策チームは完成させており
これを使ってセンチピードと戦い、見事に主人公達は勝利する。
で、次がパックマン戦なのだが。なぜか彼らは銃を置き特殊な車へと乗り換えて、パックマンと戦うと言うのだ。

実際のパックマンを知っている人なら
パックマンの宿敵であるゴーストの役をやるのだと、すぐに理解できるが
ゲームを知らない一般の人には、どうしてそんな距離的優位を自ら捨てるような
方法を取るのか意味がわからない。

なぜなら、パックマンはただ接近するしか攻撃手段を持っていないキャラ
だったら車に乗車し、逃げながらセンチピードで使った光線銃を撃ちまくる。という戦法で万事解決だ。
車に乗って危険を犯しつつ戦いに挑まなくても良いはずだ。
詳しい説明や解説、論理的展開が上手く出来ていないのも残念な点と言え。
その疑問点で詰まってしまうと、映画自体がおちゃらけているように写り
なかなか楽しめることもできないように感じてしまう。
そのためにも、事前のゲームのルールの把握は最低条件として必要な気がする。

つまり、視聴する人を選ぶ作品だと言える。
まあ、ゲームのルールなど知らなくても、オタクの言動などを馬鹿にする。という部分では楽しめるかもしれない。
味の濃い主人公の友人たちが織りなすお笑いという部分では、結構楽しめた。
序盤は何度か劇場で笑いが漏れるシーンもあり、「1,000円」以上は無理でも
「100円」や「レンタル」などでは楽しめる作品と言える。

ちょっとネタバレを含む内容を紹介

ちなみに、この映画には任天堂の誇る名キャラが登場します。
それはドンキーコングかって? いえいえそうではありません。
「マ」で始まり「オ」で終わるキャラですよ。

まあ、終盤のちょっとしたワンシーンでしか登場しないのですが……。

でも、実際は「マ○オ」って訳じゃありません。
というのも、1982年当時のアーケイドのドンキーコングでは
操作キャラとして「マ○オ」風のキャラが扱ってドンキーコングをやっつけるのですが
実際、名称が与えられている訳ではなかったのです。
なので、厳密には「マ○オ」風のキャラが登場する。ということで、お見逃しなくw

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