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日々の思い描くことをツラツラと綴るブログ

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「GATE」の感想文をツラツラと連ねてみる(毎週更新)

      2016/02/20


GATE ~自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり~の感想をツラツラ綴る

2015年夏アニメとして始まった。

GATE ~自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり~

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© 柳内たくみ・アルファポリス/ゲート製作委員会

最初は1クールだと思っていたのですがどうやら2クールも決定しているそうで
2クール目は「2016年1月」からとのことです。

もう1クール続いてくれる喜びも込めて、僭越ながら私のHDDに録画されている。
GATEの第一話から見直し、感想などを書いていこうと思います。
いや、ただシルバーウィークにやることがなかったので、今後のコンテンツ展開としてw
書いてみたら意外と書くことが多くて、すごい中々のテキスト量に……。

その後、2クール目が始まった「2016年1月」からは
毎週、放送を視聴(HDD録画したのを視聴することにはなる)後に
このページにその放送回の感想文を追記という形で掲載していこうと思っている。

【目次】GATE各話 感想

第一話 自衛隊、異世界へ行く
第二話 二つの軍勢
第三話 炎龍
第四話 見知らぬ地へ
第五話 イタリカ攻防戦
第六話 戦女神の騎行
第七話 皇女の決断
第八話 門の向こうのニホン
第九話 箱根山中夜戦
第十話 絶望と希望
第十一話 来訪者
第十二話 伊丹なら
第十三話 開宴
第十四話 帝都激震
第十五話 テュカ・ルナ・マルソー
第十六話 炎龍再び
第十七話 決戦
第十八話 魔法都市ロンデル

さて、まずは「GATE」という作品を知らない人のためにも
アニメのサイトからストーリー説明を転記させていただく。

8月某日 東京 いつもと変わらないはずだったその日。
東京・銀座に異世界への「門(ゲート)」が忽然と現われた。

門から続々となだれ込んでくるモンスターの軍勢を撃退した
陸上自衛隊は、門の向こう側の「特地」に進出。
現地住民との接触を開始する。

第三偵察隊を率いるオタク自衛官。伊丹二等陸尉は、
「特地」を探索中に巨大な炎龍が集落を襲う場面に遭遇。
生き残ったエルフの美少女を助けたことで、
異世界の住民たちと交流を深めていく――。

モンスターとの戦闘や現地住民との交流を通して
伊丹は「異世界」とどう向き合っていくのか。
超スケールエンタメファンタジーの門(ゲート)が、今、開かれる!

まあ、物語のネタとしてはよくある話。
現実世界の人間がファンタジーの世界に行ったらどうなる?というネタだが。
今回は行って来いが自由に行えるゲートが存在し
先制パンチはゲートの向こう側からであった、それに対処するのが日本の自衛隊。という設定だ。

今の状況下で良く日本の自衛隊がゴーサインを出した。と思うが
内容としては実際に自衛隊を忠実に描かれている。
決して美化を行っている訳ではないが自衛隊には、他の国の軍隊とは異なる部分があることを
この作品では上手く、そして誇張することなく描かれている。それが専守防衛である。という話だ。

主人公はその自衛隊の隊員である「伊丹」という人物。
趣味に生きると公言するほどのオタクではあるが決して能力が低いわけではない。
日頃は飄々としたしながらも、状況変化にも即応し
適切な指示が出せる男で、上官としてその能力は高いと言える。
自分の立ち位置を理解しているからこそ、自分が怒られれば事が済む。という状況なら
自ら火中の栗を拾うだけの度量を見せている。

他にも
亜神の「ロゥリィ・マーキュリー」
エルフの「テュカ・ルナ・マルソー」
魔道士の「レレイ・ラ・レレーナ」などが脇を構えている。
これらがメインの登場人物となります。
他にもいますが、実際はアニメを見ていただければ。

それではここからはそれぞれの感想文を書いていきたいと思います。
先に断っておきますが、私は関西在住。ということもあり東京と放送日がずれてます。
なので更新も遅れますのでご了承を。こればっかりはどうしょうもない。
東京は大丈夫だと思いますが、別の地方での視聴者のみなさんはご注意を。
放送前に見てしまうとネタバレも含むかもしれません。
また原作は読んでいないのですが、漫画版は楽しく読ませて頂いています。
なので、そちらでの知識もあったりします。

【第1クール】GATE ~自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり~(第一話~第十二話)

GATE 第一話 自衛隊、異世界へ行く

序盤は定石通りの世界感や現状を紹介するための”平和な銀座”の光景から。
その後の突然の侵略へと話が進む。その間に主人公の伊丹がどんな趣味があるのかも
モブキャラを使って「同人誌」集めであることを示唆。ここらへんはアニメならではかな。
(漫画なら頭の中を吹き出しに乗せて書くだけですむからね)
伊丹「夏の同人誌即売会が中止になってしまう」というセリフ回しも
キュラ付けには必須。ユーザーからは「ソッチかよ」というツッコミをさせることでキャラ固定化ができる。
その後の戦闘シーンでは、警官が兵士に襲われた時、初動が”驚き”であったのに対し
伊丹は首絞めからの無力化へと迷うことなく動いている描写に
彼の胆力が大いに鍛えられていることを示唆している。
GATEの良いところとして政治的な問題も描かれているところ、これは避けられない。
理由は自衛隊に所属するからこそ、政治的決定がないと容易に動けないという前提があるから。
そこを御座なりにしてないのは偉い。

GATE 第二話 二つの軍勢

帝都側。属国と呼ばれる軍隊との戦闘で始まる。この回は政治的思惑が見え隠れ展開する。
印象的なシーンは伊丹が戦闘終了後の戦地を斥候している時の折れた弓を投げ捨てるシーン。
銃と弓という戦いであることを暗示し怒気が含んだ言葉からも、憤りを表している。
その後、第3偵察隊の隊員の紹介。から、車の中での会話シーン。
ここで無線が常にオンになっていて、全車両に伊丹達の会話が流れていたことを紹介しているが
自分の事を知ってもらうための一つの策ではないだろうか?
次の展開として大事な要素となる「炎龍」が初登場、エルフの生き残りである「テュカ」が救出される。

GATE 第三話 炎龍

今回で、「レレイ」「ロゥリィ」も登場。
何気に魔道士カトー役を演じているチョーさんが適役すぎて良い味だしてる。
またカトーの愚痴だが「50年早く……」という部分が伏線になってる。
ロゥリィ登場シーンのアクションは魅入る出来。逃げる相手に対しての石礫とか、面白い使い方。
ここでモブさんが「エムロイ神殿の神官服だ」とゴスロリの説明してくれてます。ご苦労様w
その後に炎龍が襲来し戦闘となるが、見応えありなんとか撃退し退けることができたが……。
多数の死者を出しており、その悲しみに寄り添う姿が印象的だった。

GATE 第四話 見知らぬ地へ

特地の住民を難民としての受け入れ。その裏を柳田さんがしっかり教えてくれてます。
そういう部分をしっかり解説してくれる役として柳田さんは必須キャラ。
ちょっとナルシスっぽいですが良い人間だと思いますよw
まあ、この回は自衛隊の活動PRと言えるかも。野外炊飯に仮設テントのお風呂。
女の子三人のお風呂シーンはご褒美かな?w
ここで、ピニャ・コラーダが瀕死のデュラン陛下と対話があるが
その一言に、ピニャ・コラーダは大きく心を揺さぶられた大事なシーン。
そして、次の戦場となるイタリカへと話が集約してくる。

GATE 第五話 イタリカ攻防戦

前半シーンの見どころの一つであるイタリカ攻防戦。
おやっさんとレレイの触れ合いは和みは見逃せないw
そして、イタリカにて伊丹とピニャがまみえる。
伊丹達は南門を任されるが、ピニャ的な意図がある。
作中では「囮」だって嘆いていたがそれだけじゃない。
ミドリの人として噂を聞いており、その事実を知りたいというのもあり
戦闘の中心となるであろう南門へと配置した。
だがしかし、伊丹達が篝火をどけさせたことで盗賊側が警戒されてしまう。そこは予想外だったろうな
開門後の二次防衛戦において盗賊が用いる辱めは実際に行われただろう行為だね。
防衛戦においてはこういう心理戦に対応し怒りを抑えこんで冷静な対応が必要。
やはりしっかりと訓練を受けた戦闘員でないので、伺える。

GATE 第六話 戦女神の騎行

まあ、「地獄の黙示録」の一言で始まるなw こういうオマージュはアリだw
騎士のノーマ討ち死に後、盗賊が「エムロイの讃歌である」と口上を述べることで
ロゥリィがどんな神官であるのかを間接的に説明していて良い。
そんなロゥリィの身悶えシーンはご褒美で間違いない!
さて、その後のピニャの茫然自失は東門へ盗賊が押し寄せたことから始まっている。
南門へと導くはずが、そうならず。そして決定的だったのが騎士団員であるノーマの戦士。
初陣でありながらの苦しい戦いに気持ちと頭が付いて行っていないのだ。
この時、側にグレイがいればよかったのだが……。援軍に向かったあとなのか姿が見えず。
ワーグナーが流れ始めたら、蹂躙の始まりである。おっと、ロゥリィと栗林の戦闘シーンは見もの。
蹂躙されるだけの戦闘にエムロイへの讃歌を口上していた首領が絶命。
息も絶え絶えでロゥリィへと、これが戦闘なのかと尋ねるが無表情で命を絶つ。
何を思っているのか読み解けはしないが、勘違いして崇められている事に不満があるのか?
実際、伊丹に抱えられたまま見上げているのは自衛隊のヘリであり
あれは強靭な力を持ちながらも、イタリカを攻撃するような姿を見せない
誠実な行動にどこか感じるものがあるのかもしれない。あくまで私の推察だが。
戦闘終了後の「私達は自衛隊です」はTVCMにして良いぐらい良い声w
「縦ロール」・「薔薇」との接触は次の話へ繋がる。

GATE 第七話 皇女の決断

伊丹が傷めつけられたことにグレイからの進言として「謝罪をする」とあるが
これはグレイが先の契約から、自衛隊の本質を感じ取っているからではないか?
その後、場面がかわりメイド長の「ミュイ様へと矛先を~」という会話からして
中々に政治のできるメイド長であると推察でき、防衛戦を経験した。というのも頷ける
ここでようやくケモノ娘が登場し、個人的にも嬉しいw
ボーゼスから伊丹への暴行は、先の回のロゥリィと韻を踏んだ良い展開w
ピニャと陸将との対面は柳田の嫌らしさが目立っているが
陸将も陸将である。協定の内容に言及しジャブをかましていて
柳田を制するような感じながら、しっかりと最後まで意見を言わせている。
まあ、陸将ともなるとこういうやり取りができるようにならないと行けないんでしょうね。
そして、日本へと出発することになる一同だが魔道士カトーは結局、日本には行けなかったのねw

GATE 第八話 門の向こうのニホン

ニホンへとやってきた一行、ピニャの日記という形で「摩天楼」だと紹介される。
その後、公安の人が登場し、伊丹の経歴を紹介してくれる。
公安の人は「働き蟻の中で怠け者を演じれる神経を俺は尊敬するよ」と言っているが
これは皮肉ではない。敬礼という動作を交えていることからも分かる。
個人的には牛丼のシーンなど、一般文化の交わりを描いているシーンが好きなのだが
まあ、小説や漫画と違ってアニメには大いなる枠があるから
自然と構成できる場面は限られるのよね。2シーズンでは是非とももう少し多めでお願いしたい。
牛丼のマークがどこかの白いヒゲ巨人に見えてならないんだが……
国会は日本らしい表現。伊丹の証言中に、太郎閣下のニヤリぐらいあってもよかったように思う。
まあ、政治家という肩書から、そういうニュアンスもダメか? やり過ぎ感があるかw
ロゥリィの証言は大いに最もで、キャラに言わせている所がわかっている。キャラだからこそ言えるんですよね。
ここで伊丹の元嫁も登場する。

GATE 第九話 箱根山中夜戦

ここでピニャが大人の扉を開くw BLとは…。ホント腐ってるなーw
レレイとの中が接近していることが伺えるシーンもあるが、ここはやはり
少し前のキャンプへと送って欲しいと言って、しっかり送り届けてくれた事に対する信頼感が関係してるのかな。
その後、別れて行動。伊丹は太郎閣下と会う。太郎閣下は漫画だと、そのまま、なんですが。
アニメはキャラデザが変わってますね。
そして旅館へ。ここからは現代戦の紹介。こんな作戦司令室があるのか疑問ですがw
ここからはご褒美シーンも交えながら、バイオレンスも。
政治的駆け引きも含まれているのが楽しいところ、政治家が政治家たる力の見せ所に
少々感情の昂ぶりを感じずにはいられない。

GATE 第十話 絶望と希望

アメリカ、ロシア、中国の三部隊が相まみえるところ始まり、そしてロゥリィの登場シーン。
そこから始まる混乱というなの戦闘シーンは本当に良い。
爽快感がありながらグリグリ動く描き方に疾走感を感じずにはいられない。
ピニャが憶測ながら的を得た答えを出しているのは、そういう政治状況を
よく自分自身で知っているからだろう。
ここで予定変更として献花することが入るが伊丹の発案であると描かれている。
ニホンと特地との関係を良好にするための一つの手立て
伊丹なりの一つの策ではないかと思っている。
ロゥリィの網タイツはご褒美シーンでw

GATE 第十一話 来訪者

アルヌスの丘の現状を紹介する回。漫画では細かく描かれているのだがアニメでは仕方ないか
PXという店舗や酒場など。警備隊が出来たりという風に発展が描かれている。
講和への政治的局面が描かれ始めることになる。
ここからテュカの心の問題が表面化し、今後の物語の転換の一つになってくる。
ロゥリィの妄想もご褒美シーンとしてヨロシクw
ダークエルフのヤオの登場。第1クールでは目覚ましい発展はないが
第2クールへと向けた話の展開に必要なこと。

GATE 第十二話 伊丹なら

新キャラの黒エルフのヤオの見せ場の回。
商売女に間違えられる部分は天丼の良いオチ。
逆にいうと、アルヌスではそういう店がなくて、男たちが困っている。というのかもw
その後の流れは今後の展開への布石。陸将への直訴も訴えを聞いてもらえない。
落ち込み落胆に陸自の隊員がいろいろと話しをしており
まず政治の話。政治的に過激なことはできない。
炎龍の倒し方のシュミレーションをしており、これは判り易い。
空を自由に動かれる相手に対して、陸戦部隊の装備ではなかなかに難しいことを示唆している。
つまり、分隊ではなかなかに厳しいということ。

【第2クール】GATE ~自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり~

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© 柳内たくみ・アルファポリス/ゲート製作委員会

GATE 第十三話 開宴

ここから第二期のシリーズ始まり。第二期となると、基本的には序盤にキャラクター紹介だったり第一期振り返り。
なんかが往々にして展開されるのだが、GATEにはそれもなく。
しっかりとストーリーが展開されていて、個人的には感じが良い。
始まりは講和工作への園遊会から始まる。
この辺りからGATEは複数視点の展開がされるから、さらに楽しくなってくる。
しかし、ソルザルとテューレのベットシーンは踏み込んだね。もう少しぼかす描写にするかと思ったが……
その後は首相の場面へと展開するが、これ以降のストーリー展開を考えると
ここで首脳が弱腰であることを印象つけるためにも必須の場面。
園遊会の裏では銃器のデモンストレーションがされているが
その威力に議員たちが青白くなるが、場面展開が良いね。
ハッと振り向いた先にはピニャがいて、しっかりと議員の眼を見ており
同じ結果へと繋がっていることを確認する。「帝都の殲滅」という未来へ
園遊会へと乱入してきたゾルザルが骨のついた肉を手に取るが正式名称は「マヌガ肉」w
その後、悪所へと場面が移り、悪所での診療所に。羽持ちのミザリーさん、良いね~w 薄い本希望(苦笑
と、場面は伊丹達へと戻って、ピニャの邸宅へと宿泊するシーンへ。
そこで最後に空へとカメラが移るが、ここで虹色の雲が出ているが地震の予兆って言われている現象。
まあ、実際正しいかどうかは別として、こういう演出は良いなーと思う。
そして、地震が始まる。
しかし、EDでの伊丹達の裸はいるのか? 女性向けか? BLなのかw

GATE 第十四話 帝都激震

帝都へと押し寄せる地震に、帝都に住む多くの住人が恐れおののくなか
伊丹達、自衛隊だけがそれに対して冷静に対処し被害を最小限に抑える努力を行った。
さらに揺れることを知ったピニャは王の元へと行くことにするが伊丹の同行を懇願する。
このシーンのピニャから兵士一同の眼差しが良いw
その後、城へと入ったピニャは武官や使用人へとテキパキと支持を与える姿は
イタリカ戦を終えたからの経験から来るのだろう。
そこにゾルザルがやってくると、ノリコが地震がさらにくると訴えていると告げる。
連れてこられたのは奴隷となっていた日本人であった。
ノリコを手荒く扱うゾルザルへと、伊丹の怒りが爆発し、護衛たちを殴打し助けだされる。
ココからは栗林ちゃんの乱舞。久しぶりのアクションシーンで見せてくれます。
そんな中で一人称視点での迎撃シーンは個人的にMVPだったりする。
それも撃った後の装填シーン込みというのが通好み。
兵士を失ったゾルザルへと伊丹が、他の奴隷がいないか問うが答えを拒否。
栗林へと支持が飛ぶとゾルザルへと馬乗りになり、殴打が繰り返される。
そこを止めに入ったのは奴隷のテューレ。
他にもいる奴隷の返還を要求し、その場を立ち去ろうとする伊丹達に
「民を愛しすぎる」と王から告げられるのは、ある意味で自衛隊としてのあり方を説明する意味でも
外せない展開と言えるのかもしれない。
ノリコを連れて帰った伊丹達を柳田が出迎え、状況について解説してくれる。
政治的動きなどもあるので、解説役として適任w
そんな柳田が終わりに伊丹へと話を持ち込む。次へと繋がる展開への伏線。

GATE 第十五話 テュカ・ルナ・マルソー

前回の続きから始まる。ここでヤオの状況解説が話されるが必要な工程。
というのも、今回の話はこれが大いに関わるため
第二クールが始まった当初に話があったが、ここで話すことで
改めて状況説明を含んでいる。
そして、資源偵察の名目で、炎龍退治まで示唆され命を賭ける怖さを怒りとして露わにする伊丹
それに対して柳田は、テュカへと会うことを進める。
テュカの元へと向かった伊丹を、むせび泣く彼女と共にレレイやロゥリィが出迎える。
ここでテュカが伊丹をみて「お父さん」と呼ぶことになるが
最も頼れる存在であった「父親」への信頼感が
助けてもらったあと、いろいろと力になってくれた信頼できる人物として「伊丹」へと
向けられたことへの同一化がされているのだろう。
こういうアリそうな現実的プロセスがリアリティがあって私は好き。
そして、この場所でヤオがテュカへと真相を告げたことを聞かされ
伊丹達はヤオを喚んで事情を問う。
この時のヤオのセリフ回しは感嘆させられた。
最初は伊丹へと気迫を持って詰め寄り選択することを強要をするが
途中から言葉が変わってくる。そこに滲んでいるのは炎龍への怒り。
「この怒りをどこへ向ければ良い」そう涙ながらに訴えるのはヤオが持っている怒り。
感情の発露が終わった所で、彼女自信が自分の怒りをぶちまけていたことにハッと気付き崩れ落ちる。
それだけ真剣であり、決して悪意だけで行ったことでもなく。自分が過ちを犯していることすらも分かっており
でも選択せずにはいられなかった。そういう思いの発露が感じられるセリフ回しであった。
だからこそ、伊丹達も避難などできるわけもなかった。
その後、王都へと場面を移し、奴隷のテューレが画策し対象が救い出されたノリコへと向く。
場面が戻ると伊丹はテュカの父親役を演じることになり帝都への移動が伊丹に命じられる。
なんとか父親役を演じている伊丹だが、結局の所、うまくいくわけもなく
伊丹自身にジワジワと選択することを迫ってくる。
そんな折に柳田やロゥリィ、レレイなどと話し、そしていつの間にか病院へと収容されていた
テュランへと抱えてくる問題を話すことで、自分はどうしたいのかが見えてくる。
そして、ついに帝都への移動が始まろうとするとき、帝都へ向かうヘリから伊丹は飛び降りる。
……このシーン、まあアニメだから仕方ないんだろうけど
結構高さがあるように見えるので着地は「三点着地」が基本。描いて欲しかったw
その後、柳田に相談し、物資の準備を二人分用意してもらう。
しかし、そこにロゥリィ、レレイ。そしてヤオが集まり五人分となる。

GATE 第十六話 炎龍再び

始まりはデリラのミュージカルシーンから。
もともと、デリラがアルヌスの土地柄を大変気に入っている。という描写を
簡略化して紹介するために「歌って踊るほど」という演出なのだろう。
個人的には面倒でも、しっかり描写が欲しかったところだ。
その後、宿に帰ってきたトコにイタリカからの驚くべき書簡が届く。
ここですぐにはその説明をさせる、謀略を働かせた「奴隷のテューレ」によって
背景を合わせて独白させるのは分かりやすく良い。
その後、柳田が上手く上層へと掛け合い伊丹への根回しを取り付けていく。
結果として、伊丹が赴いたことで炎龍向けの作戦が動き始める。
その後、国王であるデュランへと会いに行き、上手く具合に交渉を成立させる。
助けられたノリコは、家族の現状を知らされ今後の事に絶望するところに
戦闘衣装に身を包んだデリラがやってくる。そこに柳田が訪れ交戦し両名負傷となる。
その後の調査により、デリラの部屋が家宅捜索され証拠がいろいろと見つかる。
そしてすぐにイタリカの密偵であることが分かり、執事が関与していることも判明。
ここでは指紋を突き付けているが、漫画ではここはもう少し過激。自白剤を匂わせていたりする。
その後は伊丹達へと場面が移り、ようやくヤオの一族がいる渓谷へとやってくる。
と、そんな所に炎龍が現れ、伊丹は強引にもテュカに敵を取らせようとするが……。
ここは久しぶりの戦闘シーンで力が入っている感じがする。

GATE 第十七話 決戦

炎龍ともココで決着。始まりは前回の直後。結局、炎龍は取り逃がした状況
一応、炎龍の活動期と休眠期の話がでるが、あまり詳しくは触れられていない。
と、同時にヤオの贖罪の話などもカットされている。
まあ、メインという訳ではないから、仕方ないのか……。
基本的に兵装は「鉄の一物」ことLAMということで、ダークエルフに使用方法を説明。
と、同時にこれって視聴者向けの解説でもある。
カウンターマスは重要なので、この説明がないと炎龍戦のパニックが上手く視聴者には伝わらない。
炎龍の住処へとついた所で、夕暮れになり夕食。自衛隊らしく戦闘糧食。
最近はすごく発展していて、簡単にあったかご飯が食えるんだよね。
……喰ったことはないけど結構評判が良いらしい。

なんていうのもあるらしいw
食べているシーンがあるが、ダークエルフ達に絶賛のリアクションが欲しかった所だが
ちょっと、盛りすぎになる、という判断かな?
住処にて卵の殻を見つけ、先ほどの活動期と休眠期が活きてくる。
拭えない不安を抱えながらも作戦へと移る。
作戦内容は巣の下にC4爆弾を設置し、その上に武器を置くことで仕留める。
そんな設置中に炎龍が帰って来る。ロゥリィは無線で伊丹へと伝えようとするが
無線が岩盤で霧散し伝わらない。これは実際にある話で金属などが含まれていると
電波が伝わらない、なんてことがある。
その後、ついに炎龍がやってくるが、C4設置後すぐということもあり遭遇戦に入ってしまう。
ここからはパニックが連鎖。銃器は持ったからと行って扱える訳ではない
しっかりとした知識と技術、そして訓練がいる。結果として瞬く間にダークエルフ達が命を喰われていく。
そんな中、テュカが目を覚まし、悲惨な光景を眼にして、現実と向き合うことになる。
そんなテュカを叱咤激励し、レレイは魔法を使い炎龍へと攻撃を試み
戦意を取り戻したテュカの雷撃によってC4gが誘爆し、炎龍を粉砕する。
爆弾で崩落する洞窟から命からがら逃げてきた伊丹達。そこで待っていたのは重症を負ったロゥリィであった。
そこに出てきたの使徒のジゼル。そこで、伊丹の傷をロゥリィが肩代わりしていたことを知る。
そして、このジゼルが炎龍を起こした張本人であると分かる。
レレイがしっかりと休眠期の補填をしてくれていてさすがです。
しかし、分が悪いということで戦略的撤退をする伊丹達に、空自の支援が入る。
そこからは自衛隊の強さは圧感。……自衛隊も知れず越境してきてたんですが
まったく描かれていないのが残念。

GATE 第十八話 魔法都市ロンデル

この当たりから漫画の進行を超えてくるので先行きが知れず、俄然興味が出てきます。
炎龍退治後、アルヌスへと帰ってきた。表情の硬さから懲罰は覚悟の上。
しかし、なぜか多くの報酬を受ける。その後はアルヌスの資源調査へとつくことに
最初の目的は魔法都市ロンデルへ。目的はレレイの博士号への挑戦となっている。
知り合いとして訪れるミモザ老師の声優が何とも大御所。
その後は帝都へと場面を移す。講和交渉の式典へと
ここでドラゴンを退治したことが話題となり、帝国民としてレレイが注目され
すぐに歓迎の宴を行うことが決まるが、この席で皇帝は毒物によって倒れてしまう。
ここからさらにきな臭い方向へと話が動き始める。

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