elude丸

日々の思い描くことをツラツラと綴るブログ

*

人工知能技術で処理されるGoogleアルゴリズム「RankBrain」日本でも展開

   


Googleアルゴリズム「RankBrain」ってどうなんだ?

先日のSEO界隈で大きく取り上げられたのはやはりコチラ。
人口知能技術を使ったGoogleアルゴリズム「RankBrain」を公表。

Google_rank_brain

AIベースの新アルゴリズム“RankBrain”をGoogleが導入済み、SEOはどう対応すべきか?

詳しい情報はやはりSEO情報を日本へと発信していただける鈴木さんのサイトから。
そんな気になる記事の一文を引用させていただくと

RankBrain(ランクブレイン)と呼ぶ、AI (Artificial Intelligence: 人工知能)
をベースにしたアルゴリズムをGoogleは数か月前から導入しているそうです。
<中略>
RankBrainの導入によって、ユーザーの検索クエリをより的確にGoogleは解釈できます。

との事。

つまり、ユーザーが求めている検索結果に
近づけられるように人工知能を使って常日頃から練磨するように設計し
より良い検索結果を提供できるアルゴリズムが導入された。ということになる。

そんな「RankBrain」ですがすでにワールドワイドに展開されているそうで
日本でも導入されている。とのことです。気付かないうちにユーザーにはより良い結果が
いつの間にか返されていたのかもしれません。

では、次に気になるのはいつ頃から導入されていたのか。
導入時期に関しては明言されていませんが「数カ月前」という事は分かっています。
しかし、判断できる方法はないかと考えたところ人工知能によるアルゴリズムも改善が行われ続けていた。
ということは、徐々に検索クエリがより良い方向へと進んでいる。
と言える訳です。
つまり、サイトへと訪れる検索クエリが徐々に変遷し始めた頃こそが
「RankBrain」の導入時期であると推察できます。

ということで、私が務めている会社で毎月記録に残している「検索クエリ」
少々確認させて頂き、検索クエリがどのように推移しているのか確認を取らせて頂きました。

調査対象とした検索クエリは「市外局番」
SEO始めた頃(2012年頃)に、コンテンツ制作に苦心して「市外局番」を元にした
地方情報を只々書くというコンテンツ制作を行っていた残りのコンテンツがあり
結果としてそれが検索クエリとして残っている。という状況です。

まあ、実際に「市外局番 ○○○」というユーザーニーズには
私が制作したコンテンツはマッチしていません。ユーザーニーズとしての「市外局番 ○○○」
掛かってきた電話の市外局番が気になる。迷惑電話の発信先が気になる。など
そんなユーザーニーズに対して市外局番から地方の名所史跡など興味はないのです。

検索結果として私が制作したコンテンツ自体が「市外局番」の検索結果に登らないのが正解なのです。
つまり、今回の検索アルゴリズム「RankBrain」が適応されたことにより
検索クエリに「市外局番」が登らなくなった時期を確認することで
「RankBrain」の公開時期を推察できるのでは?と判断したわけです。

そこで「市外局番」の推移を確認したところ、面白い結果を確認できました。

補足として、コンテンツに手を加えています。
とは言え、検索クエリの変化を気付き、6月から加筆修正を始めたもので
減り始めた時はコンテンツをイジってはいません。

つまり、今回の私の事例から見ると
「2015年4月」に入ったあたりから「RankBrain」のアルゴリズムが導入され
練磨によって徐々に不要な検索クエリが損失し始め
「2015年6月」頃にはある程度の成果を提供できる状況に人工知能が進化をした。
といえるのかもしれません。

その後、暫くの様子見をGoogle側も行い
結果として悪くない状況であると認識したために
先日の情報公開へと踏み切った。……のかもしれません。

とは言え、人工知能による検索アルゴリズム「RankBrain」は
予想以上に優秀なのかもしれません。

というのも、「市外局番」という検索クエリは
今年初めで1000件近くが確認できていた訳です。
ですが、最近の状況は約300件ぐらいまで省かれており
「70%」も削るほどの大鉈を振るったことになるわけです。

ユーザーニーズに答えていない。と判断された時は
容赦なく、その検索クエリから削除される対象となる訳で
SEOを考えた場合、生半可なコンテンツ制作では
その大鉈に刈り取られる運命になる可能性が現実のモノとなった訳です。

こうなった時、これまでブラックハットなどで使われている
意味の通じない文章で作られたコンテンツや
ただただキーワードだけを詰め込み、読み物として足りないコンテンツ。など
大鉈の対象として刈り取られるのはまず間違いないのではないでしょうか。

 - SEO