elude丸

日々の思い描くことをツラツラと綴るブログ

*

Netflixオリジナルドラマ「アンダーウェア」のプロデューサーの素顔とは

      2015/11/10


Netflixドラマ「アンダーウェア」のプロデューサーが明かす話とは?

zombie

たびたびNetflixやSVODなどの関連記事として取り上げさせて頂いている
境治」さんのブログに「Netflix」で日本のオリジナルドラマとして
ローンチから配信を続けている「アンダーウェア」の
プロデューサーさんのインタビュー記事が掲載されていました。

一部抜粋という形で、全記事は「テレビとネットの横断業界誌Media Border」にて
読むことができるそうです。興味ある方は是非。

さて、今回はそんな抜粋記事を紹介。

Netflixでドラマを作ってみたら、地上波にはない自由を感じた〜プロデューサー関口大輔氏インタビュー〜

まずは読んでいただくとして前半はプロデューサーである関口さんの
これまでの仕事に関してのお話し。

Netflixでも配信されている「ハッピーフライト」などを
手がけてこれれた方で、これまでのトレンディードラマとは違う
面白くもあり涙もホロリとさせるような作り方がとても印象的な作品ばかり。

記事内でもNetflix向けのドラマを作るときには

会社の上層部が面白がってくれたようで、Netflixとやる話が出た時に「関口に企画持ってこさせろよ」みたいな話になったらしいんですよ。奇妙な番組ばかり作ってるからってんで。

なんて逸話があるそうです。プロデューサーとなり、こういう形で白羽の矢が立つということは
しっかりと実績と共に、上層部からも信頼を得ている証拠ですよね
敏腕なのがなんともうなずけます。

さて、そんな関口さんのインタビューにてアンダーウェアも地上放送するのか?と質問に対して

そうですね、『アンダーウェア』も地上波でもやります。

と明言されています。

以前、私がこちらの記事で書いていたように
「Netflix」オリジナルコンテンツのテラスハウスが特別版放送に
やはり地上波をすることになりましたね。うん、推察が的中して安堵した。

まあ、フジテレビとしてもせっかく作ったコンテンツを
ただただネット配信だけに廻すのは惜しいですからね。
どういう形にしろ放送はしたいと思うのも頷ける話。

インタビュー記事で私が気になったところはココ!

さて、そんなインタビュー記事の中で私が少々気になった部分があります。

それがテレビ放送ではできない事。として幾つか関口さんが
上げている事です。簡単に列記させていただくと


○一話完結ではなく、復数話で完結するストーリもあり
○フラッシュバック(回想シーン)を盛り込まない
○脇役が主人公になり、スポットを充てられる回を作る
○尺を気にせず演出優先の編集ができる

このようなことを語られている。
確かにいずれもテレビ放送では難しそうだ

復数話で完結するストーリーは、確かに難しいだろう。
テレビ放送では一週間おいて放送されるため、先週の話をあやふやにしか覚えていない人が多い
そういう意味でも、見返しができるSVODならではかもしれない。

脇役が主人公の回は、話数が少ないテレビ放送枠では根本的に難しいのも頷ける。
ここ最近のテレビドラマは9話や10話ぐらいで完結させなければならず
脇役に時間を割いている時間などほとんどない。

こういう制限がなく、制作陣が演出したいように
作れるのはネット配信、SVOD向けのドラマコンテンツだからと
言えるのではないだろう。しかし、だからこそコンテンツへの
ゴーサインはなかなかに厳しいはずである。

正直、私個人は「アンダーウェア」を視聴はしていない。
私が「男」ということもあり、下着に関しては興味がない。(あ、着けている状態なら惹かれるw)
そういう意味でもこのコンテンツは女性向けだろう。
はてさて、女性向けのコンテンツだが、どれぐらいの効果があったのか……。気になるところではある。

なにわともあれ、上記であげたように縛りがなく、思い描くものが作れるというのは
ある意味で制作陣が多いに試されていること。
とは言え、その試されていることに真っ向から勝負できるのは
生粋にモノ作りが好きなんだろうと思える。

こういう人が作るドラマなら私も見てみたいと思えてしまう。

実はここからが本題。私がどうにもインタビュー記事を読んでいて気になった事

……さて、本文のような序文はこれで終わり。
実は、別のことで今回この記事を取り上げた。

というのも、インタビューを受けているプロデューサーの関口さんが
たびたび、海外ドラマとして話に取り上げているのが「ウォーキング・デッド」シリーズ

はい、残念ですがNetflixでは配信されてません

インタビュー後半で

『ウォーキングデッド』の日本版できないかなと思って。アメリカでああなっている時、日本ではどうなっているのかというドラマです。バルハラエンタテイメント(『ウォーキングデッド』の製作会社)に連絡しようかと、勝手に思ってます。

って言ってますけど。大丈夫でしょうか?
プロデューサーという立場で、卸先のSVODが提供している
コンテンツ事情を知らないというのは……。

まあ、今後「ウォーキング・デッド」がNetflixにも来る。
という情報を知っていて誤って漏らしてしまった。
とかなら別に良いが、配信されていないものを例に取り上げたりするのは……

逆にNetflix側から見ると、それはHuluや他のSVODへと
ドラマ制作を卸すと言う宣言か?と受け止められかねない言葉であり
敏腕な方だと思っているからこそ、少々、残念であると共に、心配になってしまう。

 - VOD