elude丸

日々の思い描くことをツラツラと綴るブログ

*

クラウドファンディングで「大太刀の復元」という面白い使い方に感銘を受けた

      2017/05/19


クラウドファンディングで大太刀の復元の資金調達を行うとは

先日、こんなニュースがYahooトピックスに登っていました。

大太刀「蛍丸」復元のクラウドファンディング、目標の550万円を一日足らずで達成!

いいね!私はこの記事に大変感銘を受けたとともに
こういう取り込みこそがクラウドファンディングの良い事例ではないかと思っています。
以前に紹介したコチラの対応も良い例だとは思っています。

katana

神社・仏閣などの修繕にクラウドファンディングは良い例

そもそもクラウドファンディングとはどんなものか。

不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である

参考文献:Wikipedia

というもので、簡単に言えばプロジェクトを発案した人間が
予算を得るために不特定多数の人間から資金援助を受けるオンライン上のサービスとなります。
日本向けのクラウドファンディングサービスも提供されており
今なお様々なプロジェクトが登録されて、資金が集められています。

そして、今回のプロジェクトは奉納用の大太刀を制作するというもので
奉納用という点が、クラウドファンディングにぴったりだと考えています。

どうしてそう考えるのか。そもそも論から言わせて頂きますと
各地にある神社であったり仏閣。そして街の中にあるお地蔵様などは
各地域の住民たちの善意のカンパによって資金が集められ製作されています。
もちろん、地方の豪族や商人などによって建てられるケースも少なくありません。

つまり、昔から宗教的シンボルを設定する場合には、
地域住民たちの善意によるカンパという、資金集めによって建立されていた訳です。

それが現代では都市集中型の生活環境へと移り変わり
地方では過疎化が容赦なく襲い、地域住民のつながりも希薄となり、少子高齢化は進む一方。
昔は住人も多く、カンパによって資金集めもできたものの
地域住民が少なくなることで、目標金額を集めるのも一苦労と言わざるをえません。
結果として、地方にある神社や仏閣、地蔵などは修繕する資金を集められず。
廃れることによって、地域を見守る象徴ですらなくなってしまいます。

しかし、インターネットを介したつながりによってカンパを集められる!

確かに地域住民が過疎化で少なくなっている状況も地方にはあるでしょう。
ですが、過去になかった、今現在のつながりとして「インターネット」があります。
インターネットという世界へとつながりを求めることで
地域住民だけでない、昔住んでいた人、興味感心を持ってもらった人などから
カンパを募ることができるかもしれない状況が作れているのです。

確かに昔ほど神社や仏閣の周辺には住民がいなくなっていることもありえます。
ですが、日本全国や世界へと目を向ければ、特異な文化を残して行きたい。
という考えを持ってくれている人や
昔、その地域に住んでいたが訳あって引っ越してしまった。
しかし、親しみを持っておりお助けしたいという人も少なくないはずです。
そんな思いを持った人たちのカンパもまた、地域を守る意味では大事な気持ちなはずです。

よっぽど境内にマンションをおっ建ててそこからの資金を調達するというよりも。
人々の思いがこもっているように感じられます。

日本全国的に見れば、まだまだ日本文化というのは廃れた訳ではなく
より広い世界へと目を向けた時に、日本文化に憧れ
日本文化を守るために資金援助を申し出てくれるような
心意気のある方々もいるはずなのだ。

まずは一度、クラウドファンディングなどにて
資金を集めることを始めた後に、次の計画へと進んで欲しいと考えている。

 - ヨモヤマ